jpops

(Sorry, English version of README is not availavle for now.)

jpopsは日本国内で行われた人口に関する統計調査のデータを提供するRパッケージです。

一部のデータの取得はe-StatのAPIを経由して行います。APIを利用するためのapplication idは各自で取得してください。

インストール

パッケージは現在CRANには登録されていません。次のコマンドを実行してインストールをしてください。

install.packages(
   "jpops", 
   repos = c(mm = "https://uribo.r-universe.dev", getOption("repos")))

特徴

使い方

library(jpops)

国勢調査

人口等基本集計 (2005~2020)

男女別総数

.area には "all"、"prefecture"、"municipality"、"ward" を指定できます。既定の "all" は全国・都道府県・市町村・区・旧市町村など、親地域と子地域が重複して含まれるため、人口を合計してはいけません。"prefecture" は47都道府県だけを返します。

"municipality" は、通常の市、政令指定都市(市全体を1単位)、東京都の特別区部(23区全体を1単位)、町村を返します。個別の特別区、政令指定都市の区、2000年時点の旧市町村は除外します。このため、東京都については日常語の「市区町村」より粗い単位です。"ward" は同じ範囲を基礎としつつ、政令指定都市を各区へ、東京都の特別区部を23の個別特別区へ分割します。どちらも親地域と子地域が重ならない地域集合です。

旧値 "city" は1リリース限りの非推奨aliasで、警告を出して "municipality" と同じ結果を返します。旧 "city" は親地域と子地域が混在していたため、名前だけでなく結果の意味と人口合計が変わります。旧結果を再現する専用オプションはありません。必要な場合は .area = "all" の結果を利用者側で明示的に絞り込んでください。

.area = "all" と "prefecture" の地域フィルタは地域メタ情報を使わないため、そのための appid は不要です。ただし、処理済み人口キャッシュがなく、人口データ自体をe-Statから取得する場合は従来どおり appid が必要です。"municipality"、"ward"、非推奨の "city" は、これに加えて対象の statsDataId に対応する地域メタ情報キャッシュがなければ初回だけ appid が必要です。地域メタ情報と人口データがともにキャッシュされた後は appid = NULL で利用できますが、cache = FALSE では毎回 appid が必要です。

Sys.setenv(ESTAT_TOKEN = "{取得したapplication id}")

get_jinkou(2020, appid = Sys.getenv("ESTAT_TOKEN"))

# 親子重複のない自治体単位を取得します。
get_jinkou(
  2020,
  appid = Sys.getenv("ESTAT_TOKEN"),
  .area = "municipality"
)

# 政令指定都市と東京都特別区部を個別の区へ分割します。
get_jinkou(
  2020,
  appid = Sys.getenv("ESTAT_TOKEN"),
  .area = "ward"
)

# 2回目以降のデータ取得はキャッシュを利用して高速化できます。
# この時appid引数の入力は必須ではありません
get_jinkou(2020, cache = TRUE)

# キャッシュを利用せずAPI経由でデータを再取得するには cache = FALSE を指定します
get_jinkou(2020, appid = Sys.getenv("ESTAT_TOKEN"), cache = FALSE)

男女・年齢別

get_jinkou_age(2020, appid = Sys.getenv("ESTAT_TOKEN"))